鹿角市議会 2018-12-10 平成30年第8回定例会(第2号12月10日)
ウォーキングコースの整備についてでありますが、本市には米代川沿いの健康ロード、商店街コースのほか、八幡平の森林セラピーロード、大湯滝めぐりコース、湯瀬渓谷、アルパス、黒森山や「歩きたくなる道500選」に選定された縄文文化と伝説の道など、ウォーキングに適したさまざまなコースがあり、これらのコースは、スポーツクラブのイベント等で活用されるなど、多くの市民に利用されております。
ウォーキングコースの整備についてでありますが、本市には米代川沿いの健康ロード、商店街コースのほか、八幡平の森林セラピーロード、大湯滝めぐりコース、湯瀬渓谷、アルパス、黒森山や「歩きたくなる道500選」に選定された縄文文化と伝説の道など、ウォーキングに適したさまざまなコースがあり、これらのコースは、スポーツクラブのイベント等で活用されるなど、多くの市民に利用されております。
大地平農村公園のドッグランとしての活用についてでありますが、大地平農村公園は、地元小豆沢自治会の運動会や野外演奏会の開催のほか、森林セラピーロードにもなっている湯瀬渓谷散策路に隣接していることから、散策路利用者の休憩場所として年間およそ500人に利用されております。
秋田県水と緑の森づくり税との違いについてでありますが、水と緑の森づくり税は、秋田県が県民参加による森林環境の保全に関する施策を進めるための目的税であり、市町村や団体が行う事業の財源に充てられているものであり、本市ではこれまで公有林の混交林化や森林セラピーロード整備等のハード事業のほか、植樹祭を初めとする植栽事業や森林環境学習活動、普及啓発活動といったソフト事業に活用してきたところであります。
もちろん森林セラピーロードなどの整備もしているわけでありますが、湯瀬温泉駅周辺を見ますと、バイパス道路ができたことと簡易水道が上水道に接続になる以外、余り目立った取り組みがないように感じられております。 そこでお伺いいたしますが、今後、湯瀬温泉郷の活性化のためにどのように進めてまいりますのかお伺いいたします。 ○議長(宮野和秀君) 市長。
湯瀬温泉の活性化に向けた取り組みといたしましては、湯瀬渓谷散策路の整備を実施して森林セラピーロードに位置づけをし、同温泉郷を訪れる方や宿泊される方に森林の持つ癒し効果を体感していただくなどの施策を進めております。
また、中滝地区には中滝ふるさと学舎を拠点とした森林セラピーロードを整備し、県内外からのお客様に森と滝の癒しの空間を提供しております。
また、湯瀬渓谷の遊歩道を森林セラピーロードとして位置づけ、JR東日本主催の駅からハイキングや花輪線彩発見ツアー及びでんぱくのメニューとして湯瀬地区の魅力ある資源を積極的に活用してまいりました。
今後も国体を初め全国規模のスキー大会が開催され、多数の方が本市を訪れることから大会観戦以外にも鹿角を楽しんでいただけるような豊富な温泉やきりたんぽ・ホルモンなどの食の魅力、さらには気軽に取り組むことができるパークゴルフや森林セラピーロードでのノルディックウォーキングなどの各種スポーツ体験が可能な地であることについて、PRを充実・強化してまいりたいと思っております。
○8番(吉村アイ君) この成果は今22年度は20年度より1.5倍ということでご答弁いただきましたけど、ゆららのところとふるさと学舎のほかにたしかもう1カ所、運動公園のところも森林セラピーロードということで私は3カ所というふうに記憶していましたけれども、そちらのほうは2カ所だけでしたでしょうか。たしか看板もスキー場のところにあったような気がしましたけれども。 ○議長(髙杉正美君) 産業部長。
次に、森林セラピー事業の取り組みについてでありますが、森林セラピーには森林セラピー基地と森林セラピーロードの2つの区分があります。いずれも森がもたらすリラックス効果が森林医学の面から専門家に実証され、関連施設等の自然・社会条件が一定の水準で整備されているとNPO法人森林セラピーソサエティーが認定した地域や散策路に与えられる名称であります。
15節工事請負費1,175万3,000円は、森林セラピーロードの一つである湯瀬渓谷遊歩道の手すりや木さく、あずまやの補修工事等を行い、利用者の安全と利便性の向上を図るものであります。
秋田県水と緑の森づくり税を活用して森林セラピーロードの整備も実施しております。 このようにソフト・ハード両面での受け入れ態勢の充実が図られてきており、利用者が年ごとに増加していることに加えまして従来の観光部門の随所に癒しの要素が定着してきたものと考えております。
また、湯瀬温泉駅を新たな森林セラピーステーションとして整備し、湯瀬森林セラピーロードや温泉街を散策する拠点となるような魅力づけを検討しております。
そして、スキー場のゲレンデは、夏はお花畑、そして頂上までの「森林セラピーロード」、ゴルフ練習場、すなわち「いやしの山」とすべきである。そうすることによって、史跡尾去沢鉱山との連携も含まれる。頂上からは鉱山に行く昔の道路が現在も生きております。そこには天保時代の墓石・墓所があるし学校の跡地もあるということで、非常に有効な史跡、尾去沢鉱山の山としての価値があるのではないかと思われます。
今後、湯瀬渓谷の森林セラピーロードを生かすためにも、JR湯瀬温泉駅舎トイレの水洗化工事の実施に合わせて、駅舎をセラピーステーションとして機能づけることも検討しており、温泉地らしい駅舎としての整備等も含め、JRほか地元関係者と協議を進めてまいりたいと考えております。
特に、交流居住施策の柱である森林セラピー基地関連事業については、昨年4月に県内初となる認識を受けた森林セラピー基地を生かすべく、各森林セラピーロードの特色を生かした基地の整備や案内板の設置のほか、森林コンダクターと森の癒し宿の要請、イベントの開催など、平成19年度に策定した「かづの森林セラピー基地整備基本計画」に基づく取り組みが着実に進んでおります。
本市では、この恵まれた資源を活用して、いかにして付加価値を高め、他との差別化を図っていくかが大きなポイントであると考えており、このコンセプトを具現化したものの一つが森林セラピーロードや、かつて鹿角地域の経済発展を牽引していた鉱山遺産を切り口とした展開であります。 観光産業は、地域活性化の切り札として全国各地で取り組まれておりますが、営利を目的とする民間主導の展開が基本と考えております。
旧中滝小学校は、「(仮称)中滝ふるさと学舎」として、体験型交流機能や、学校や地域の歴史・文化に触れることができる展示機能などを組み合わせ、子供から大人までが本市での「ふるさとライフ」を楽しめる施設として整備するとともに、中滝森林セラピーロードとの一体性を確保し、相乗効果を高めるため、周辺環境と調和のとれた連絡橋を整備してまいります。
森林セラピー基地は本市の豊かな森林や温泉を初め雄大な自然と豊富な食材、施設や人材などの貴重な資源の連携により、近年の保養やいやしといったニーズに対応し、交流居住を促進させるものであり、今後はかづの森林コンダクターとかづの森の癒し宿の養成の継続や技術の向上を支援しながらセラピーメニューの商品化や各森林セラピーロードの特色を生かした整備を進めるとともに全国的な資格である森林セラピストと森林セラピーガイド
中滝の森林セラピーロードについては、市民団体の積極的な活動により徐々に整備され、手づくりの雰囲気が出たすばらしいロードとなっており、利用者からも好評を得ておりますが、大湯川の対岸に位置する旧小学校へは国道を経由して戻らなければならないため非常に不便な状況となっております。